ラウンド解説の石川遼もキム・キョンテのプレーに刺激を受けた様子(撮影:ALBA)

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<パナソニックオープン 3日目◇23日◇千葉カントリークラブ梅郷コース(7,130ヤード・パー71)>
 「キョンテのプレーを久しぶりに生で見たけど、勉強になった。復帰した時に活きてくる部分も多かった。自分にはできないプレーもあって改めてすごい選手だと思った」。この日4バーディ・1ボギーの“68”でトータル7アンダーの3位タイにつけたキム・キョンテ(韓国)のプレーに、ラウンドレポーターを務めた石川遼が思わずうなった。
石川遼VSキム・キョンテの名場面
 前週「東建ホームメイトカップ」ではスタジオから賞金王の今季初優勝を見届けた。ドライバーがやや不調だったキョンテが3Wを多用してコースを攻略するのを見て、「僕はやっぱりドライバーで行こうとか迷ってしまう部分がある。キョンテは3番ウッドで行くと決めたらそれを貫くことができる」とゲームプランを忠実に遂行するプレーぶりを称賛していたがやはり生で見てもその強さが際立った。
 キョンテ自身はこの日のラウンドを「3日間の中では一番ショットが良かった」と振り返る。プレーオフ3ホールを戦った先週の影響は「体もそうだけど、頭の疲れもあって、集中力が先週よりもない」と少なくないが、その状況でもスコアを作るのが賞金王の底力か。明日へ向けては「今週はあまり良くないけど、今の位置からならプレッシャーはない。前半が良ければいいところまでいける」と淡々と語った。
 ツアー通算11勝も日本での2週連続優勝はなし。韓国ツアーでの経験はあるというが、今週も最後に笑うのはキム・キョンテ?
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