長友も先発のウディネーゼ戦、セリエA史上初の「珍スタメン」に!

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このほど、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァでセリエA35節インテル対ウディネーゼ戦が行われた。

長友佑都も先発したこの一戦について、Optaがこんな情報を提供していた。

「両チームのスタメンに1人もイタリア人がいないのは、セリエA史上初」だという。先発22人の顔ぶれはこんな感じ。

▼インテル

GK サミール・ハンダノヴィッチ(スロベニア)

DF 長友(日本)、ミランダ(ブラジル)、ジェイソン・ムリージョ(コロンビア)、フアン・ジェズス(ブラジル)

MF コンドグビア(フランス)、フェリペ・メロ(ブラジル)、ブロゾヴィッチ(クロアチア)

FW ビアビアニー(フランス)、ヨヴェティッチ(モンテネグロ)、イカルディ(アルゼンチン)
▼ウディネーゼ

GK オレスティス・カルネジス(ギリシャ)

DF モラ・ワゲ(マリ)、フェリペ・ダウ・ベーロ(ブラジル)、ダニーロ・ラランジェイラ(ブラジル)

MF ズドラフコ・クズマノヴィッチ(セルビア)、エマヌエル・バドゥ(ガーナ)、ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)、シルヴァン・ヴィトマー(スイス)、エデニウソン(ブラジル)

FW シリル・テレオー(フランス)、ドゥバン・サパタ(コロンビア)

確かにイタリア人はひとりもいない。Soccerwayで国籍を見てみるとこんな感じ。

なお、ベンチには両チームともに4人ずつイタリア人がいる。

5大リーグにおいて、自国の選手がスタメンにひとりもいないのは2009年以来のことだという情報も。

2009年12月30日に行われたポーツマス対アーセナル戦のスタメンには、確かにひとりもイングランド人選手がいない。