21日、アリババのジャック・マー会長は、構造転換を迎えて中国経済は減速するが、それでも他国と比べれば高成長を維持するとの見通しを示した。写真はジャック・マー会長に関する書籍。

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2016年4月21日、中国網によると、アリババのジャック・マー(馬雲)会長は、今後20年、中国経済は世界がうらやむ成長を続けると述べた。

中国EC最大手・アリババの創業者であるジャック・マー氏は自身が買収した香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストのインタビューに応じた。21日に掲載された記事では中国経済の先行きについて語っている。

中国経済の減速が世界の注目を集めている。公式統計では6.7%(2016年第1四半期)にまで減速したが、実際は5%前後にまで落ち込んでいるとの声もある。ジャック・マー氏はたとえ5%であったとしても大型経済体では驚くほどの高成長率だと指摘。従来のような高成長を続ければ副作用も大きく、構造転換による減速は当然だと指摘している。

そして中国は減速したとしても今後15〜20年間にわたり、他の主要経済体が羨むレベルの成長を維持するとの見通しを示した。(翻訳・編集/増田聡太郎)