21日、参考消息網は記事「中国企業が再び豪牧場の入札に参加、浙江省に相当する巨大牧場」を掲載した。オーストラリア放送協会(ABC)によると、豪牧場経営会社S・キッドマンは保有する10万平方キロの牧場を中国企業に売却する方針を決めた。資料写真。

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2016年4月21日、参考消息網は記事「中国企業が再び豪牧場の入札に参加、浙江省に相当する巨大牧場」を掲載した。

オーストラリア放送協会(ABC)によると、豪牧場経営会社S・キッドマンは保有する10万平方キロの牧場を中国企業に売却する方針を決めた。政府の認可が下りれば正式契約を進める方針だ。

10万平方キロといえば浙江省や韓国に相当する広大な面積だ。これほどの土地を外資系企業に売却することには国民の不安も強く、昨年末には中国系企業の買収案が政府によって不許可とされている。今回は上海鵬欣集団旗下の湖南大康牧業が主導する中国企業が株式の80%、オーストラリア企業が10%を取得する計画となっており、政府の判断に注目が集まりそうだ。

認可の可否は7月の総選挙後に決定する見通しだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)