首位を守った笠、地元からの声援を力に変えた(撮影:福田文平)

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<フジサンケイレディスクラシック 2日目◇23日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,367ヤード ・パー72)>
 『フジサンケイレディスクラシック』の2日目。6アンダー単独首位からスタートした熊本出身の笠りつ子は、午後からは風が強まってきたものの、初日同様の伸ばし合いの展開のなか5バーディ・1ボギー“66”でラウンド。ただ一人スコアを2桁アンダーに乗せ、トータル10アンダーで首位を守った。
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 「今日の点数は80点くらい」と終盤の17番でのボギーが痛かったものの、淡々とした波のないゴルフを貫けたことを評価した笠。ショットの調子の良さは継続できており、一時はアン・ソンジュ(韓国)に並ばれたものの、トーナメントリーダーから落ちることなく18ホールを終えることができた。
 2日間の活躍で、試合後には多くの応援メッセージが寄せられた。この日のホールアウト後に確認したメールで印象に残っているのは親友からの“すごい励みになる。火の国の女は強かけんね”というメール。「応援にはじーんと来ていますし、こちらも励みになる」とさらに気持ちを奮いたたせてくれる言葉に感謝した。
 熊本入りしている同郷の先輩・古閑美保からも初日のラウンド中に“いけいけ、りっちゃん”というメッセージが届いた。笠の甥っ子とペットとして可愛がる中型犬のクロちゃんが一緒に寝る写真も送ってもらい、癒されたという。
 優勝がかかる最終日は、「混戦状態ですし、自分のゴルフを楽しめたら」とこれまで同様慌てずに戦うと話した笠。地元を笑顔にするために“勝たなければならない”展開には「(そういう状況で)力は出るほうだと思う。負けてられないという気持ちは一番強いと思うので」。1打差にアン、2打差にイ・ボミ(韓国)と実力者たちが控えるが、寄せられた言葉を思い出して力に変える。
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