2016年の東京オートサロンで発表されたクラリオンの新車載用フルデジタルサウンドシステムが4月20日に発売されました。

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「Z3」(サウンドプロセッサー/ツィーター/コマンダー)、「Z7」(フルデジタルスピーカー2本一組)、「Z25W」(フルデジタルサブウーファー) が用意され、価格は「Z3」が12万5000円、「Z7」が8万7000円、「Z25W」が7万3000円となっています(すべて税別)。

最大の特徴は、世界で唯一、デジタル音源がそのまま再生される(Digital to Digital 再生)フルデジタル化されているもので、クラリオンとしてはフルデジタルスピーカーシステムの「Z01 DRIVE」を進化させたもの。

「さらなる高音質再生」をテーマに開発され、各地のカーオーディオ・プロショップを通じて販売され、順次販売店の拡充を進めるそうです。

販売エリアやカー用品量販店も含めて販路も拡大することで「究極の原音再生と圧巻のハイレスポンスサウンドを聴きたい、装着したい」というカーオーディオファンのニーズへの対応を図るとしています。

私は東京オートサロンでの視聴と、その後もスバルBRZ、VWゴルフのデモカーを取材する機会が別途ありましたが、その非常にピュアな高音質は一度聴く価値があると思います。

なお、先述したように国内初披露となった「東京オートサロン」などでのデモカー試聴では、試聴者の約9割が「音質に満足」と回答しているとのこと。

ほかにも、外部オーディオ機器やハイレゾ対応のスマートフォンなどとのダイレクト接続をはじめ、センターユニットの仕向け(純正、市販)、規格(1DIN、2DIN)、仕様(デジタル出力、アナログ出力)を問わず接続可能な汎用性の高さ、スマホやタブレット(アプリ)で直感的に最適な音場環境の設定が可能なサウンドチューニング機能などの特徴も見逃せません。

(塚田勝弘)

クラリオンの新車載用フルデジタルサウンド「Z3」、「Z7」、「Z25W」が発売開始(http://clicccar.com/2016/04/23/367580/)