浅田真央が引退について言及!実は「ハーフ・ハーフ」どころではなかった!

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 今季、フィギュアスケートにカムバックして日本中を沸かせた浅田真央選手が、4月19日の「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)に出演。休養期間中に2度も引退を決意したことを語り、ネットで大いに話題になっている。

「散歩をしたり、部屋の片付けをしたりとこれまでできなかった普通の生活をしているうちに引退のほうに心が傾いて、引退宣言を書いて公式サイトにアップしてくれるよう、マネージャーさんに頼んだというのです。それも2回もあったといいます」(週刊誌記者)

“ハーフ・ハーフ”が流行語にもなったが、それどころではなかったのだ。とはいえ、現役続行へ心が動いたのは何が決め手だったのだろうか。

「復帰の際、『スケートが好き』『滑りたいと思った』と語っていましたが、長い間フィギュア中心の生活をしてきたため普通の生活では物足りなくなったのかもしれません。また、先日スポーツ番組『S☆1』(TBS系)で高橋大輔、鈴木明子、織田信成とともに座談会に出演。すでに引退した3人が『スケートをやっていないと腰にくる、肩がこる』と話していました。浅田選手もフィギュアから離れた生活の中で、調子が狂うこともあったのかもしれません」(前出・週刊誌記者)

 2度の引退宣言を撤回してくれたからこそ、ファンは再び浅田選手の滑りに熱くなれたのだ。

(芝公子)