日本に留学しようとする中国人が、必ず学ばなければいけないことがある。日本語、日本の生活習慣、もちろんそれも大事だが、一番学ぶ必要があるのは「地震に対する備え」だ。中国メディア・捜狐が21日、日本留学を考える学生に対して「地震の心構え」を呼びかける記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本に留学しようとする中国人が、必ず学ばなければいけないことがある。日本語、日本の生活習慣、もちろんそれも大事だが、一番学ぶ必要があるのは「地震に対する備え」だ。中国メディア・捜狐が21日、日本留学を考える学生に対して「地震の心構え」を呼びかける記事を掲載した。

 記事は、留学では安全確保が最も大事であり、特に「地震の国」である日本に行く場合には「地震対策をより多く学ぶ必要がある」と指摘。日本に行く前に、あらかじめその方法を把握しておくべきだとした。

 そして、日本留学中における「地震の備え」として、「非常口や、部屋の中で構造的に最も安全な場所の確認」、「平時から一定の飲料水とビスケットなどの食品を用意しておくこと」、「パスポート、外交人登録証、通帳などの貴重品は、安全かつ取り出しやすい場所において置くこと」、「救急救護用品を適宜準備しておくこと」の4点を提起した。

 また、不幸にも地震に遭遇してしまった際の行動として、「直ちにガスを止めること」、「避難できるように、部屋のドアを開けること」、「大きい揺れの場合、慌てて外に出ず、しっかりしたテーブルなどの傍で揺れが収まるのを待ってから屋外に逃げること」、「最寄りの避難所に非難し、テレビ・ラジオで情報収集すること」、「学校や機関と速やかに連絡を取り、必要に応じて大使館に支援を求めること」の5点を示している。

 日本への留学は、滞在中に地震に遭遇する可能性が高いというリスクをあらかじめ承知しておくことが必要である。同時に、実際起きたらどうするのかという想定もしておかなければならない。日本にやって来る中国人留学生は、日本語がまだ不自由なケースが多い。異国の地で、しかも言葉の意思疎通もままならない状態で大きな地震に遭遇すれば、パニックに陥ることは容易に想像できる。言葉や生活習慣だけでなく、地震に対する予備知識も大事なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)