20日、この春は世界各地で大雨による洪水や激しい地震が頻発しており、まるで自然が人類に傷つけられた代償を求めているかのようだと、キューバ通信社が報じている。写真は熊本地震を伝える新聞。

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2016年4月20日、中国紙・参考消息(電子版)によると、今年の4月は例年のように春らしい穏やかな様子はなく、世界各地で大雨による洪水や激しい地震が頻発しており、傷つけられた自然が人類に怒りをあらわにし、まるで代償を求めているかのようだと、キューバの通信社プレンサ・ラティーナが報じた。

日本では14日、熊本県を中心に震度7という極めて強い地震が発生し、多くの被災者を出した。余震は今なお続いており、10万人近くが避難生活を強いられているほか、トヨタやソニー、ブリヂストンなどの大企業にも損失が生じている。

16日にはエクアドル沿岸付近を震源とする地震が発生。最も強い揺れはマグニチュード7.8で、500人以上が死亡、約4600人が負傷。1949年に起きたアンバート大地震以来、最大の震災となった。

さらに、南米のチリとウルグアイで激しい降雨があり、河川が増水。数十人が亡くなり、数千人が避難する事態となった。また、メキシコではポポカテペトル山が噴火し、火山灰が降り注いでいる。(翻訳・編集/岡田)