ベテラン社員ほど、やたらとカタカナ語を使ったりしますよね。そんなビジネス用語に新入社員は戸惑い、そして意味の分からない人は知ったかぶりをしてしまうことも……。

今回は、ビジネスシーンで頻繁に飛び交うカタカナ語を10個リストアップしました。さてあなたは何個、意味を知っているでしょう?

■1:ドラフト

使用例:この企画書のドラフトを作っておきます。
下書き、設計図の意味。メールの下書きも「ドラフト」と呼びます。野球選手などを獲得するための「ドラフト会議」や、ビールの「ドラフト」とは意味が違います。

■2:デフォルト

使用例:田中さんは会議にデフォルトで参加します。
初期設定、標準といった意味。例文は、田中さんは会議に参加することが基本である、ということを表します。

■3:ペンディング

使用例:ペンディングだった件、どうなった?
保留の意味。仕事の案件など、諸事情で保留になっていることを指します。

■4:フィックス

使用例:この件はフィックスしました。
固定、決定の意味。ペンディングとセットでよく使われます。

■5:バジェット

使用例:バジェットはいくらですか?
予算の意味。ちなみに「ランニングコスト」は運営資金、維持費のこと。

■6:アジェンダ

使用例:来週の会議のアジェンダを用意してください。
会議などで話し合う事項、計画、予定表の意味。

■7:コンセンサス

使用例:社長のコンセンサスが必要です。
合意、了承の意味。「コンセンサスを得る」「コンセンサスをとる」などと使います。

■8:イニシアチブ

使用例:交渉のイニシアチブを取る。
率先する、主導権の意味。「イニシアチブを取る」は主導権を取るということ。

■9:コミット

使用例:この売上をコミットします。
約束、保証の意味。某スポーツジムのCMで一躍有名になった「結果にコミットする」は、「結果を出すことを約束します」とか「結果を出すためにサポートすることを約束します」という思いが込められています。

■10:マージ

使用例:このファイルとこのファイルをマージしておいて。
合併する、融合するという意味で、企業の合併や買収を表す「M&A」は、マージの名詞形が元になった「Mergers and Acquisitions」の略。

後輩から聞かれてもきちんと答えられるように、ここで改めて意味をおさらいしておきましょう。

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