「夫婦円満を保つ、たった1つの心がけ」が11年間に渡る調査で判明

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結婚前は、お互い「いつまでも仲良くいようね」と心から誓い合ったはず。しかし共同生活が始まってみると、現実は理想とは違う……と思い知った人も少なくないのでは?

極端な例では、次第に喧嘩が増えて、結婚後すぐに離婚なんていうカップルも……。

この夫婦関係の悪化は、どうして起こってしまうのでしょうか? 結婚前はあれほど燃え上がっていたのに、会話すらほとんどない、家庭内別居になってしまう話もよく耳にします。

そこで今回は、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の調査を参考に、“夫婦円満の鍵を握る大切なポイント”を紹介したいと思います。

 

■1:結婚後5年間が最も離婚率が高い

「夫婦関係を円満に保つ秘訣は?」と聞かれて、何を思い浮かべますか? 「そんな難しく考えなくても、愛さえあれば大丈夫じゃない?」と答える人、確かにその通りかもしれません。ただ過信もNG。

厚生労働省が発表する人口動態統計を見ても、“結婚後の最初の5年間”の離婚率が実は最も高いと分かっています。

その結果からも分かる通り、共同生活をしていく上で、お互いに独身時代とは異なる工夫が必要不可欠になってくると分かります。

 

■2:夫婦円満の秘訣は自己犠牲

生まれも育ちも違う男女が一緒に暮らし始めるのです。「なんとかなるでしょ」では、喧嘩ばかりの毎日になってしまう恐れも十分にありますよね……。

では、実際に何を心掛ければいいのでしょうか? そのヒントが米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究結果で述べられています。

夫婦関係を円満にするには、毎日の生活の中でお互いがちょっとだけ自分を曲げる、自分を犠牲にする行動が重要だそうです。

逆を言えば、自分の主張や都合ばかり押し通して、それ以外は「嫌だ」「面倒」とばかり言っている人は、すぐに相手から見限られてしまうかも……。

 

■3:自己犠牲とは自ら動くこと

自分を犠牲にするというのは、例えば夜中の2時に子どもが夜泣きをしたとして、こうした場面で、「相手がやってくれる、自分でやらなくてよいだろう」ではなく、率先して自分が子どものために動けるかどうか、ということだそうです。そして、それこそが夫婦円満の鍵になると言います。

「このまま朝までぐっすり眠りたい」という本音、誰でもありますよね? 仕事に家事に育児に疲労困ぱいしていれば、お互いが心の中で「うう、面倒……」「お前が行けよ……」となってしまいがち……。

しかし、お互いが万事この調子で「お前がやれ」「自分はこうする」などと自分の都合を主張しているだけでは、共同生活は成り立ちません。“自分が動くこと”が大事なことなのです。

 

■4:自己犠牲がなぜ夫婦円満の秘訣なの?

では、自分を犠牲にできるかどうかが夫婦円満の鍵となるのは何故でしょうか。

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校が、その関係性を調べるために、172組の夫婦を対象に11年間にわたって調査を行いました。

その内容は、被験者である夫婦に、「パートナーに対する自分の気持ちとして感覚的に最も近い文章を選択してもらう」という単純なもの。

どんな文章かというと、

・「どんな苦難に直面しても、夫婦で乗り切りたい」

・「パートナーのために何かを犠牲にすることはいとわない」

・「パートナーのために何かを犠牲にすることはむしろ自分の喜びである」

などといった内容。

11年間の実験を終えた時点で、21.5%の夫婦が離婚しましたが、夫婦ともに「相手のために自分を犠牲にすることはいとわない」といった内容の文章を選んだ夫婦は、結婚満足度が高く、離婚率も低いという結果がでました。

結婚生活には、“犠牲をいとわない心”が不可欠だということが分かった調査でした。

 

■5:“自分のことばかり考えている”夫をお持ちの方へ

「でも、うちの夫は自分のことばっかり……」といった不満を持っている方も、きっといるはず。

そうした家庭では、同大学の研究者も述べていますが、まずは夫と自分の関係を“勝ち負け”で考えないようにすると、うまくいくといいます。

「夫ばかりが楽している」「自分ばかりが大変な思いをしている」など、夫と自分を対立させて考えると、どうしてもイライラしてしまいます。

夫婦なのですから、どちらが勝った・負けたと考えず、率先して自分が模範となる姿勢を見せ続けてみてはいかがでしょうか?

家族のために自分から動く妻の姿を見続けていれば、さすがに夫も「それなら自分も……」となりやすいですよね。

夫の気持ちが変わるまではちょっと時間が掛かるかもしれませんが、ぜひとも試してみてください。

 

いかがでしたか?

夫婦円満のためには、お互いがちょっとだけ自分の主張をおさえて自分を犠牲にする姿勢が重要だとお伝えしました。末永く円満夫婦でいるためには、やはり努力が必要不可欠なのですね!

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

※ Here is what real commitment to your marriage means UCLA psychologists say there’s a big difference between liking being married and doing the tough work to preserve a relationship - UCLA

 

【画像】

※ Oleg Baliuk / Shutterstock