21日、新華社と中国中央テレビは習近平主席を「軍事委統合作戦指揮総指揮」との新たな肩書きで呼んでいる。

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2016年4月21日、RFI中国語版サイトによると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席に「軍事委統合作戦指揮総指揮」という新たな肩書きができた。

新華社と中国中央テレビ(CCTV)は20日、習近平国家主席が中央軍事委員会統合作戦指揮センターを視察したと報じた。その際に習主席を「軍事委統合作戦指揮総指揮」との新たな肩書きで呼んでいる。新華社英字版は「コマンダー・イン・チーフ」との訳語を当てており、統合作戦指揮センターのトップであることを改めて強調し、軍を掌握していることを示した。

また、習主席は視察時に迷彩服を着用している。2014年1月の内モンゴル自治区の国境を視察した際に続いて2回目の着用となる。軍の視察時にも通常は中山服を着用していることが多いだけに、より軍に近い存在として自身をアピールしたものとみられる。(翻訳・編集/増田聡太郎)