蔡英文氏

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(ニューヨーク 22日 中央社)5月に就任予定の野党・民主進歩党の蔡英文次期総統が、米誌タイムが21日に発表した2016年版「世界で最も影響力ある100人」に選ばれた。蔡氏は先月下旬から同誌が行っていたインターネット投票で19位にランクインしていた。

指導者部門には、蔡氏のほかにも、米大統領選の民主党最有力候補、ヒラリー・クリントン前国務長官、ミャンマーの与党・国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チー氏、ドイツのアンゲラ・メルケル首相などの女性政治家が選ばれた。

香港のメディアグループ、壱伝媒の創業者、黎智英氏は、同誌に書いた紹介文で、蔡氏は「台湾の人々が求めるものを知っている」指導者だと称賛。中国大陸との関係については、「大きな力を持った傲慢な世界最大の国家に対抗しなければならない」が、蔡氏には大陸の政治指導者にない「国民の信託」があると強調した。

(黄兆平/編集:杉野浩司)