訪日する外国人の多くが日本の街の清潔さに驚くというが、中国メディアの今日頭条はこのほど、「世界で最もきれいな国は日本だ」と伝えたうえで、「称賛せずにはいられない」と主張、他国と比較しながら日本の清潔さを紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 訪日する外国人の多くが日本の街の清潔さに驚くというが、中国メディアの今日頭条はこのほど、「世界で最もきれいな国は日本だ」と伝えたうえで、「称賛せずにはいられない」と主張、他国と比較しながら日本の清潔さを紹介する記事を掲載した。

 日本で10年を超える居住経験があり、日本以外の国も数多く訪問したことがあるとい筆者は、日本の魅力について、「清潔で便利、住みやすくてサービスが一流であること」と説明した。特に清潔さでは世界一で、日本を離れた今その良さがはっきりと分かり「称賛せずにはいられない」と振り返っている。

 筆者はフィンランドにも住んだ経験があるという。フィンランドも美しい国で、特に森や湖が多く、水と空気がきれいなことで有名な国だ。筆者も特に中小都市はきれいだと認めながらも、フィンランドで多数開催されるフィスティバルの後に残されたゴミの多さに辟易するという。公共の場所がいつも清潔で「死角のない」日本と比較し、「日本だったらこんなことはなかっただろう」と思ってしまったと振り返った。同時に、広島で開催されたアジア競技大会で6万人が集まった後、観覧席にはごみ1つ落ちていなかったという「日本の神話」を思い出したという。

 北方で最も汚染のひどい重工業都市の出身だという筆者にとって、日本の透き通った青空ときれいな空気が「強烈なコントラスト」に感じたのはもっともなことだが、日本を訪れたことのあるフィンランド人たちも「日本の方がきれいだった」と認めるという。

 その理由について、雨が多くほこりを洗い流してくれることもあるが、風呂に良く入る、食べ歩きをしない、濡れた傘をビニールに入れる、使った後の洗面台をきれいにするなど、日本人には清潔を保つための良い習慣があることが大きいと説明。学生時代にアルバイトした中華料理店では、1日の仕事が大掃除で始まり、最後も掃除で終わったと振り返っている。

 筆者は、周囲の環境を清潔に保つことができるのは、日本人1人ひとりの努力のたまもので、他をうらやみ大声でスローガンを叫んでも実現しないと指摘。小さなことを積み重ねていくことで、日本のように中国を巨大な花園にしようと呼びかけている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)