我が子を伸ばす秘訣とは…

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受験生を持つお母さんたちは、お子さんに何かできることはないかと頭を悩ましがちです。変に期待してプレッシャーを与えてしまったらとか、考えてしまう方もいるでしょう。そんなお母さんに知っておいていただきたいのが、ピグマリオン効果です。

■ ピグマリオン効果とは

ピグマリオン効果とは教育心理学における心理行動の1つで、1964年に行われた実験で実証されました。その実験とは下記のようなものでした。ハーバード式突発性学習能力予測テストと銘打って、なんてことはない普通の知能テストを行い無作為に選んだ生徒を、さも知能テストの結果選ばれたかのように「この子は伸びます、期待してください」と教師に結果を渡します。そうしたところ、無作為に選んだはずの生徒が成績を伸ばしたというのです。要するに、期待するほど子供の成績が伸びるということです。

■ 特別なことはしなくてOK

つまりどうしたらいいかというと、何も特別なことをする必要はありません。ただ「あなたならできるよ」と根拠のない自信をもたせてあげることです。日常でさりげなく自信を持たせてあげましょう。注意が必要なのは、反対のことにも効果があるということ。つまりまったく期待をしなかったり、根拠もなく「お前はダメな子だ」と言ってしまうと、自信を失い本当にダメになってしまうのです。こちらはゴーレム効果と呼ばれたりします。もしお子さんがが良くないことをして叱る場合は、その良くない行為についてだけ叱り、お子さんの人格などを否定する発言はしないようにすることが大事です。

(著:nanapiユーザー・とおるちゃん 編集:nanapi編集部)