21日、中国版ツイッター・微博で、熊本地震により半壊した宇土市役所について紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は熊本。写真提供:ボランティア団体・華聯会。

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2016年4月21日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、熊本地震により半壊した宇土市役所について紹介する投稿があった。

半壊した宇土市役所は、1965年に建築され、13年前の耐震診断で震度6強の地震で大きな被害を受ける可能性が高いとの判定を受けていた。しかし、資金不足のため小学校の建築などを優先させた結果、市役所の建て替えが遅れたという。市の関係者は「児童や公共設備を優先的に考えるのは当然でどこも同じだ。建て替えたくても市役所は最後になる」と述べたという。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これこそ尊敬に値する政府だ」
「大中国ではまず見られない光景だな」

「中国政府に代わって恥じ入ることにしよう」
「自分のことを考えなさすぎだと日本の指導者を批判しないとな」

「日本のぼろい市役所を見ろよ。俺たちの政府ビルは超立派だぞ」
「法治と人治、民主と非民主の違いだな」

「どこも同じだってよ。ハハハ!」
「中国では多くの場合最も立派な建物が政府関係の建物。これが主人と奴隷の違いだ」

「日本と中国の差はそれほど大きくない。党1つ分の差だ」
「某国だって学校を優先的に建てているよ。例えば毒のある土地なら優先的に学校を建てる」

「これこそ民主国家だな。日本は歴史問題ではダメだがわれわれより進んでいる面があることは認めざるを得ない」(翻訳・編集/山中)