22日、熊本で起きた大地震は国内外が注目しており、日本に住む中国人や日中の交流団体も活動を展開し支援している。写真提供:日中TV。

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2016年4月22日、熊本で起きた大地震は国内外が注目しており、日本に住む中国人や日中の交流団体も活動を展開し支援している。

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今月14日夜9時過ぎ、熊本でマグニチュード(M)6.5、さらに16日未明にはM7.3の大地震が発生した。これにいち早く反応し活動を開始したのが、日本福建経済文化促進会。同会は日中間の経済や文化の交流促進を目的として、2011年6月に設立された。

2011年の東日本大震災後間もなく設立されたこともあり、同会の行動は迅速だった。陳秀姐会長と横浜分会の陳宜華会長は会員に働きかけ、20日夕方時点のわずか2日間で500万円を超える募金が集まった。同会は募金でオムツやトイレットペーパー、割りばし、粉ミルクなどを調達し、トラック3台分の物資を横浜から1300キロ離れた熊本県南阿蘇村に運んだ。

支援活動について同会の会員は、「深い傷を負った熊本にとって、日本福建経済文化促進会の物資は大きな役割を果たすことはできない。ただ、物資には被災者に対する在日福建出身者および在日中国人の思いが詰まっている」と一様にエールを送っている。(編集/内山)