『バースデーカード』 ©2016「バースデーカード」製作委員会

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10月から全国で公開される映画『バースデーカード』の追加キャストが発表された。

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同作は、10歳の時に母・芳恵を亡くした紀子と、自身の余命を悟って20歳の誕生日まで毎年子どもたちにバースデーカードを贈る約束をした芳恵の絆を描いた作品。バースデーカードに秘められたヒントや想いを糧に成長していく紀子役を橋本愛、未来の娘への手紙を綴る母・芳恵役を宮崎あおいが演じる。

今回出演が明らかになったのは、紀子の中学校時代の同級生で初恋の相手・立石純。19歳の時に偶然紀子と再会し、シャイで不器用だが、ラーメン屋で修行しながら将来を見据えて努力する彼に紀子が再び惹かれていくという設定だ。

中村は立石役を演じるにあたり、撮影前に実際のラーメン屋に通って麺の湯切りなどの特訓を重ねたほか、自宅で濡らしたタオルを麺に見立て、筋肉痛になるほど練習を積んだという。撮影は長野・岡谷のラーメン屋「親ゆづりの味 一番」で行なわれ、中村の所作を見た店長が「教えることは何もない。筋がとても良い!」と太鼓判を押す腕前になったとのこと。

■中村蒼のコメント
今回立石役で出演する事になりました。
原作ものが映像化される中、今作はオリジナルの作品で撮影現場では監督のこの作品にかける想いが伝わる様な熱い演技指導を受けとても素敵な時間を過ごさせてもらいました。
主演の橋本さんは当時は10代だったにもかかわらずどっしりされていて、でも現場を離れると10代らしい表情に戻って強い部分と少し子供っぽい部分を持っている姿は本当に紀子そのものでした。
母親の愛
家族の愛の偉大さ
最後には希望が持てる映画になっています。

■橋本愛のコメント
紀子と立石くんの関係をどう作れば二人が結婚まで行き着いてその先歩んでいけるのか、悩んでいた部分があったのですが現場でお芝居をしてすぐ、中村さんの母性をくすぐる笑顔と仕草にその答えを見ることができました。優しくて純粋で一生懸命で時に頼りになる、素敵な恋人でした。紀子の結婚相手が中村さんで良かった、と安心しました。

■吉田康弘監督のコメント
不器用でシャイだけど、純粋で熱い男を演じてもらいました。中村君の優しいけど意志の強そうな眼差しと、時折り見せる親しみやすい笑顔が役にぴったりでした。役作りのために、扱いにくいバイクの走行練習をしてもらったり、ラーメン屋の店員所作や、麺の湯切りを習得してもらいました。演技も自然体で、細やかな表情が素晴らしく、役の魅力を存分に表現してくれたと思っております。何よりも笑顔が素敵です。癒されます。安心できます。