【男女のちがい】本当、ナニサマ!? 生意気だと思った新入社員エピソード4つ!

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少しずつ、新入社員とのやりとりが、しやすくなってきたころではないでしょうか? 職場へ新しい風を送り込んでくれるのはいいのですが、中には先輩社員をイラつかせてしまう新入社員もいます。今回は「生意気だと思ってしまう新入社員」について、男性と女性のみなさんにエピソードを聞いてみました。

<女性の意見>

■言葉遣いがなれなれしい!

・「話がなれなれしい感じの人。『〜っすね』など、チャラいイメージの人」(28歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「言葉遣いがなれなれしい。自分で考えないで軽い口調で聞いてくる」(33歳女性/医療・福祉/専門職)
・「ついつい言葉の途中にタメ口が入る人。さすがに気を抜きすぎな気がするから」(33歳女性/その他/クリエイティブ職)

なれなれしい話し方やタメ口が入るような新入社員は、学生気分が抜けていないように見えるので、イラッとしてしまいますよね。敬語は最低限のマナーとして身につけておいてほしいものです。

■先輩にアドバイス!?

・「仕事を教えたのに、『このほうがやりやすいから』と言われて実行しなかった新入社員」(26歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「先輩に向かってアドバイスをしていた新入社員。仕事のこともろくにわからないのに、口を出すこと自体があり得ないと思ったから」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「仕事のやり方の中で、『こっちのほうが効率よくありません?』とものすごく上から目線で言われたとき。人としてクズだなと腹が立ち、心の中でシャッターを閉じた」(31歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

教えられた仕事に対して、自分流にやり方を変えたり、先輩にアドバイスをするような新入社員もいるようです。効率がいいか悪いかはともかく、その上から目線な態度を改めてほしいですよね。

<男性の意見>

■反発心だけは一人前!

・「それはそれで先輩の意見なんで、という口の利き方をする後輩」(33歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「こちらが何かアドバイスしても、理屈をこねて従おうとしない人」(33歳男性/医療・福祉/専門職)
・「先輩の言葉に対して、必ず『でも』とか『いや、しかし』とか使う人」(30歳男性/学校・教育関連/その他)

先輩としてアドバイスをしても、理屈をこねて素直に受け入れない新入社員はイヤですよね。せっかく教えても「でも」とか「いやしかし」なんて言われたら、「じゃあ、全部一人でやってみろ!」と言いたくなってしまいます。

■貴重な時間を返せ!

・「何か教えても知ってるふうな雰囲気を出す人」(29歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「教えているのに、それは知っているので大丈夫と言ってくる」(37歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「教えてもらって当然という態度。貴重な時間を与えてあげているから」(30歳男性/その他/事務系専門職)

新入社員にとっては初めて知る仕事の内容も、なぜか「それは知ってるので大丈夫です」と言ってくるつわものもいるようです。貴重な時間を割いて教えているのに、当然のような顔をされるのもムッとしてしまいますよね。

■まとめ

「生意気だと思ってしまう新入社員」のエピソードについて、いろいろな意見が寄せられました。女性は話し方などの態度について、男性は仕事を教えているときの態度について「生意気!」と思っているようです。あなたが思う「生意気だと思ってしまう新入社員」には、どんな特徴がありますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数269件。22歳〜39歳の社会人男性・女性)