20日、三菱自動車が燃費データ偽装を認めたことについて韓国の複数のメディアが大きく報じたが、このうち聯合ニュースは21日、他の日本企業の過去の不正を取り上げ、「うそが染み付いた日本の産業界」との見出しで報じた。写真は13年の東京モーターショー。

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2016年4月20日、三菱自動車が軽自動車の燃費データ偽装を認めたことについて韓国の複数のメディアが大きく報じたが、このうち聯合ニュースは21日、東芝やオリンパスなどの不正が過去発覚したことを取り上げ、「うそが染み付いた日本の産業界」との見出しで報じた。

記事は三菱自の「うそ」が2000年・02年の欠陥・リコール隠しに続き今回で3度目であったことを指摘、イメージ失墜と経営危機を経てなお同社の隠蔽(いんぺい)体質が変わらないことについて厳しい批判を浴びているとした。また、今回の一件と直接の関連はないものの、同社の親会社である「三菱」は、東アジアにおいて「戦犯企業」として良いイメージを持たれていないとも指摘した。

さらに三菱自以外にも、長年にわたる不正会計処理が昨年発覚した東芝、巨額の損失隠しが11年に明るみに出たオリンパス、09〜10年に大規模なリコールを行ったトヨタ自動車、粉飾決算が発覚し08年に倒産に至ったカネボウなど、日本の大企業の隠蔽・不正問題を取り上げ、「日本企業の倫理意識が問われている」と報じた。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「戦犯企業の本性が現れたにすぎない」
「現代(ヒュンダイ)自動車だってうそ燃費だろう。調べてないだけだよね?」
「現代自動車と似てる。まるで師匠と弟子のようだ。日本の信頼も墜落したな」
「韓国のどこかの会社の方がひどいことをしてるよ。国がかばってあげるから記事にならないだけ」

「ヘル朝鮮(=韓国)のどこかの自動車メーカーもやってることは同じ。お金を払って技術じゃなくて曲がった心を学んできたみたいだ」
「三菱をモデルに成長した韓国の自動車メーカーはどこだったっけなあ」
「ずいぶん他人事みたいに書かれた記事だ(笑)」

「日本と韓国はやっぱり近いね。似た出来事が多い」
「日本は見せ掛けの多い国だ」
「三菱は大勢の韓国の祖先たちを端島(軍艦島)に強制徴用した。今その大きな代価として天罰を受けているんだ」(翻訳・編集/吉金)