21日、安倍晋三首相が靖国神社で始まった春季例大祭に合わせて祭具の真榊を奉納したとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は靖国神社。

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2016年4月21日、安倍晋三首相が靖国神社(東京・九段北)で始まった春季例大祭に合わせて祭具の真榊(まさかき)を奉納したとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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安倍首相はこの日午前、「内閣総理大臣安倍晋三」の名で真榊を奉納した。23日までの例大祭期間中の参拝はないと伝えられており、日本メディアは「日中、日韓関係や5月に開かれる伊勢志摩サミットへの配慮」と報じている。

昨年10月の秋季例大祭に安倍首相が真榊を奉納した際、韓国政府は「日韓関係を改善しようとする我々の努力に反する」と批判、中国は外交部報道官が「靖国神社には侵略戦争に対する直接の責任を持つ第2次世界大戦のA級戦犯が祭られている。中国側は、日本政府要人の間違ったやり方に一貫して反対している」と発言した。今回の報道にも中国のネットユーザーからはさまざまな批判の声が上がっているが、中には「参拝するかどうかは日本側が決めることだ」「故人に対する評価の基準は立場によって変わってくる」「日本人が先祖を大切にすることと中国との間にどんな関係がある?」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/野谷)