静岡県の銘茶を存分に味わいたい

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静岡県にある「星野リゾート界遠州」では、5月9日(月)から6月30日(木)の間、新茶の収穫を祝う「一番茶祭り」を開催する。

【写真を見る】一番茶を飲み比べる、貴重な「闘茶」体験が楽しめる

一番茶とは、その年の初摘みの新茶のこと。祭りのメインイベントは、全国の珍しい一番茶を集めて味を飲み比べる「闘茶」(とうちゃ)。闘茶は茶歌舞伎とも呼ばれ、お茶の味を飲み比べて種類を当てる、鎌倉時代から伝わる雅な遊戯だ。参加者には、新茶の入った小袋がプレゼントされる。

旅の醍醐味となる食事は、静岡県ならではの美味が競演。「一番茶祭り」の期間中から8月31日(水)までは、浜名湖エリアの山海の幸やお茶、ウナギが存分に味わえる特別会席「うなぎとお茶の会席」が提供される。名物のウナギは、特製だれにつけて焼いた蒲焼きはもちろん、茶葉を重ねてじっくり焼き上げた白焼き、春菊・山芋・菊花を巻いた斬新な蒲焼ロールと、3種類の異なる味わいを食べ比べてみよう。

全室から浜名湖を望めの最高の環境。伝統工芸・遠州綿紬を取り入れた雅な客室。趣きの異なる2つの大浴場でゆっくり寛げる「星野リゾート界遠州」で、静岡県の名産を存分に味わいたい。【東京ウォーカー】