台湾鉄道、きょうダイヤ改正  台北―高雄3時間40分の特急列車も運行

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(台北 21日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は21日、ダイヤ改正を実施し、午前7時48分には松山駅(台北市)から、今回新たに設定された台北―高雄間を最速3時間40分で結ぶ特急プユマ号が潮州(屏東県)に向けて出発した。

このプユマ号は毎日1往復運転し、台北、板橋、桃園、台中、嘉義、台南、高雄、屏東に停車する。所要時間は台湾西部をほぼ並走する台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)台北―左営(高雄市)間の最速96分にはかなわないものの、運賃は1490台湾元(約5000円)の高鉄に対して、台鉄は843元(約2900円)の割安運賃で攻勢をかける。

一方、東部幹線では日本製特急車両を使った列車を週12本増発して輸送力増強を図った。この日は、車体にタロコ渓谷の山水画をラッピングしたタロコ号も運行を開始。画家の故・馬白水氏が手がけた作品で、彰化―花蓮間を結びながら、沿線に花蓮の魅力をアピールする。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)