20日、三菱自動車が軽自動車62万台以上の燃費試験のデータを改ざんしていたことが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年4月20日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、三菱自動車が軽自動車62万台以上の燃費試験のデータを改ざんしていたことが分かったと報じた。

三菱自動車の相川哲郎社長は20日、同社が販売した軽自動車の燃費試験のデータを改ざんしていた問題で記者会見し、謝罪した。データが改ざんされていたのは、三菱自動車の車種と、同社が日産自動車向けに生産していた軽自動車の合わせて4車種で計62万5000台にのぼる。不正が発覚したのは、日産がデータに不整合があることをしたことがきっかけだという。三菱自動車の中尾龍吾副社長は、不正が行われた原因を明らかにするため徹底的な調査を行うと述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「(米消費者団体専門誌)『コンシューマー・レポート』は、この問題に気付いていたから、三菱自動車の車の評価は低い」

「ショックだ。ただショックだよ」

「たくさんの人間が刑務所に入らなければ、何も変わらない。日本にはもう誠実さはないのか?」

「業界の落ちこぼれ状態を脱出しようとした企業の、ひどい経営体制だ」

「自動車メーカーは性能試験で自社のやりたいようにしてもいいと許されてしまっているなんて滑稽だな。(米ニューヨークの)ウォール街の銀行家たちと似たようなものだ。私たちは、企業倫理というものがなくなった世界に生きている」(翻訳・編集/蘆田)