20日、三菱自動車は「代表的な日本の戦犯企業の一社」との判断から同社のCM出演オファーを断ったとして注目を浴びていた韓国の女優ソン・ヘギョが、この一件について初めて発言した。写真はソン・ヘギョ。

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2016年4月20日、三菱自動車は「代表的な日本の戦犯企業の一社」との判断から同社のCM出演オファーを断ったとして注目を浴びていた韓国の女優ソン・ヘギョが、この一件について初めて発言した。韓国・ニュースエンなどが伝えた。

ソン・ヘギョはこの日、主演ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」の放送終了に際しソウルで開かれた記者懇談会に出席、CM出演を拒否したことについて「とてもたくさんの記事が出て驚いた。記事に書かれていることがすべてだ。私だけでなく他の誰でも、あのような選択をしたと思う」と述べた。また、韓国の広報活動を行う徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授に協力し、世界各国の韓国の歴史的遺構に韓国語の案内書を提供するなどの活動を偶然の巡り合わせから数年前に始めたとし、「これからも自分が正しいと思えば(活動を)推進し続けるつもりだ」と述べた。

ソン・ヘギョのCM出演拒否の報が出た際、韓国ではその選択を絶賛するコメントが多数寄せられたが、今回の発言についても韓国メディアが「謙遜」などと好意的に伝え、韓国のネットユーザーからも再び称賛の声が寄せられている。

「誰でもそうしなきゃ駄目だ。よくやった」
「いや、誰でもできることじゃない。同じように思っても実践することは難しい。そういう点で、公人としての模範を示してくれてありがとう!」
「ソン・ヘギョは皆が知らない所でも善行をたくさん重ねている」

「美しい。顔も行動もとても美しい」
「おかげで戦犯企業について学ぶことができた。思ったより数が多くて驚いたよ。あなたの行動に拍手を送ります」
「同じようにできない人も多いよ。知らないだけのこともあるだろうし、お金のためもあるだろう。これは称賛されて当然の行動だ」

「むちゃくちゃかわいい」
「セヌリ党(韓国の与党)支持の芸能人だったら、あっさりオファーを受けたはず」
「皆のコメントを見てると、誰もが愛国者であり常識人であることが感じられる。なのに一方で、日本の悪口を言いながら温泉旅行に行く人たちは何なんだろう?」(翻訳・編集/吉金)