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 電通・クラウディアン等5社は、屋外広告におけるターゲティング広告の実用化を目指したプロジェクトを発足。ディープラーニングを活用した屋外広告の実証実験に取り組んでいくことを発表した。

 電通、クラウディアン、スマートインサイト、Quanta Cloud Technology Japanは、インテルの協力のもと、屋外広告実証実験プロジェクト(略称:OOHプロジェクト)を発足させ、ディープラーニングを活用した屋外広告の実証実験に取り組んでいく。
ディープラーニングを使ったリアルタイム道路広告のイメージ

 その第1段として、屋外設置ビデオカメラの映像からリアルタイムに通行状況を判別し、道路沿いのデジタルサイネージに適切な広告を表示する実証実験を東京都内で行う。

 OOHプロジェクトは、屋外広告におけるターゲティング広告の実用化を目指すもの。ターゲティング広告が難しいといわれてきた屋外デジタルサイネージにおいて、人工知能(AI)によるディープラーニングと、IoTが集める膨大な映像情報および属性情報、高速にビッグデータを保存・分析するソフトウェア技術、ハードウェアを最適に組み合わせることで、常に移動するターゲットの属性に合わせたリアルタイムでの屋外広告表示を実現させる。

 今後5社では、自動車向けのターゲティング広告に加え、ショッピングモールや観光地での行動アトリビュート連動広告、人(消費者)の行動分析に基づく新しいリアルタイム広告のあり方などについての実証実験も行っていく予定。

MarkeZine編集部[著]