20日、台湾メディアによると、オーストラリアで昨年8月に摘発された詐欺事件をめぐり、台湾当局が台湾人21人に容疑が掛かっていることを認めた。写真はATM。

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2016年4月20日、中国新聞網は台湾メディアの報道を引用し、オーストラリアで昨年8月に摘発された詐欺事件をめぐり、台湾当局が台湾人21人に容疑が掛かっていることを認めたと報じた。

台湾・ETtoday東森新聞雲によると、現地のブリスベン・タイムズは17日、昨年8月9日に摘発された振り込め詐欺事件で、現地の台湾人約50人が強制的に犯行に関与させられていたと報じた。この問題に関し、台湾当局は21人の存在を認め、うち19人については「ビザが取り消された後、台湾に送還された」と説明。残る2人が主犯格で、他人に強制労働をさせた疑いで現地で起訴されているという。

これまで、ケニア、マレーシアでも台湾人の振り込め詐欺犯が摘発されており、台湾当局は台湾のイメージに影響を与えないためにも不法な活動に関わらないよう呼び掛けている。(翻訳・編集/野谷)