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アレイ・ネットワークスは4月20日、3機種の第5世代となるADC(アプリケーションデリバリコントローラ)アプライアンスの新製品を発表した。

同社によると、アレイOSバージョン8.6が稼働するエントリレベルのAPV1600およびAPV2600、ミッドレンジのAPV3600はスループットおよび1秒当たりの接続処理数において業界最高水準のレイヤ4および7、SSLベンチマークを達成したという。アレイの既存ユーザにとっては、既存機種と同等価格で4倍の高性能が提供されることになる。

APV1600は既存機種と比較してレイヤ4および7のスループットが50%増加し、それぞれ3.7Gbpsおよび3Gbps。レイヤ4の1秒当たりの接続処理数は4倍となり280k、レイヤ7の1秒当たりのリクエスト処理数は2倍の200kとなる。

また、APV2600レイヤ4および7のスループットが2倍となり、それぞれ18Gbpsおよび13Gbps。レイヤ4の1秒当たりの接続処理数は50%増加し360k、レイヤ7の1秒当たりのリクエスト処理数は2倍の200kとなる。さらに、APV3600はレイヤ4のスループットが2倍の37Gbps。レイヤ4の1秒当たりの接続処理数は33%増加し1M、レイヤ7の1秒当たりのリクエスト処理数は20%増加し635k。2048-bitのSSL TPSは40%増加し35kとなる。

アレイ OS バージョン 8.6 でサポートされる「elliptic curve cryptography (ECC)」(=次世代の暗号化方式)を使用すると、APV1600、APV2600、APV3600アプライアンスはソフトウェアベースのSSL オフロードにおいても業界最高水準の性能を実現しているという。

(岩井 健太)