20日、環球時報によると、台湾・中央社は19日、来月台湾で予定されている総統就任式に関し、中国が米議員に対して出席を見送るよう求めたと報じた。写真は蔡英文氏。

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2016年4月20日、環球時報によると、台湾・中央社は19日、来月台湾で予定されている総統就任式に関し、中国が米議員に対して出席を見送るよう求めたと報じた。

蔡英文(ツァイ・インウェン)次期総統の就任式は来月20日に予定されている。中央社によると、米下院議員の1人がフェイスブックに「中国から、『一つの中国』の原則を堅持し、就任式に参加しないようにとの要望があった」と投稿。台湾外交部北米司の薛美瑜(シュエ・メイユー)司長はこの件に関し、「米国からの出席者については現在、統計を取っているところ。議会会期に当たるため議員のスケジュール調整への影響も出るだろうが、中には必ず出席すると答えた人もいる」と語った。

一方、上海台湾研究所常務副所長は環球時報の取材に対し、「米国が『一つの中国』の原則を守るよう希望する。民進党に間違った信号を送らないでほしい」などと指摘した。(翻訳・編集/野谷)