19日、北朝鮮が、国連による制裁決議から1カ月半ほどたつもののこれといった効果が出ていないとして、米国に対し新たな方法を模索せよと挑発した。写真は北朝鮮・平壌。

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2016年4月19日、北朝鮮が、国連による制裁決議から1カ月半ほどたつもののこれといった効果が出ていないとして、米国に対し新たな方法を模索せよと挑発した。韓国・ニューシスが伝えた。

北朝鮮のインターネットメディア「メアリ」は同日、「わが共和国は敵対勢力の超強力な制裁戦略に自力・自強の戦術で対応し、わが力と技術、わが原料と資材によりすべての物を創造し発展させてきた」と強調し、水爆実験や弾道ロケットの大気圏再突入試験など、自国の技術により成し遂げた実績を例示した。また、「米国やその追従勢力がどれほどの『超強力な制裁』を次々と突き付けてきたとしても、わが共和国の必勝への信念と意志を砕くことも防ぐこともできない」と続けた。

韓国政府当局者や専門家らはこれについて、北朝鮮が「国産化」や「自強、自立」を強調すること自体が制裁により困難に陥っていることの証拠だとし、「制裁の効果がないと虚勢を張っているにすぎない」と一蹴した。

韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「中国がすべての鍵を握っている。中国がちゃんとしてくれれば北朝鮮は1週間も持たない」
「口げんかでは世界最強だね!」
「金正恩(キム・ジョンウン)も生活が厳しくなったのかな?。最近はちゃんと眠れてるか?」

「正恩よ、虚勢を張るのはよせ。北朝鮮が最貧国だということはみんな知ってるから」
「こういう人、いるよね。けんかして殴られて怒り出し、やたらと『もっとなぐれよ』と顔を出してくるような人」
「そうだな。お腹が空いたらせいぜい核爆弾やミサイルを分け合って食べなさい」

「でも技術の国産化はうらやましくもある」
「これを翻訳すると…食べて行くのが大変なので制裁を解いてください」
「強がりだけは北朝鮮から見習うべき」
「そろそろ痛いと言ったらどうだ?痛くないふりをしたからって痛みは消えないよ」(翻訳・編集/吉金)