新メニューや初参加店も続々!お台場・神宮外苑・幕張で「肉フェス 2016 春」

写真拡大 (全4枚)

有名焼肉店や肉料理の人気店が一堂に集まる「肉フェス」。肉好き女子お待ちかねのイベントが、今回はメニューも会場もパワーアップして、ゴールデンウィークを中心に展開するという。この春は、全会場を制覇する肉食クイーンが現れるかも。

「肉フェス 2016 春」が開催されるのは、5つの会場。関東圏で「肉フェス TOKYO 2016 春」のメイン会場となるお台場が「お台場 シンボルプロムナード公園 夢の広場」。「肉フェス MAKUHARI 2016 春」の幕張会場は「豊砂公園 イオンモール幕張新都心グランドモール前」で、2016年4月28日(木)から5月8日(日)まで開催。

さらに、5月3日(火・祝)から5日(木・祝)の3日間は、神宮外苑の外苑いちょう並木噴水池周辺でも開催される。いずれも入場は無料。食券は3会場とも1枚700円で、メニューに応じて支払うシステムなので、会場受付で事前に購入を。

「今回の特徴は、関東圏の会場でメニューがかぶらないのがポイントです」と、広報担当者さん。関東圏以外では、静岡や福岡でも開催されるとか。

例えば、お台場会場の注目メニューは、2015年の「肉フェス」で年間を通して売り上げNo.1に輝いた「門崎熟成肉 格之進(かんざきじゅくせいにく かくのしん)」の「門崎熟成肉塊焼〜寿司スタイル〜」(1400円、写真)。人気の高い熟成肉を進化させたオリジナルメニューで、シャリの部分には酢飯ではなく、熟成肉の脂でニンニクの風味をきかせたガーリックライスを使っているのだとか。
◆地方の肉フェスで人気の店や初参戦の店も続々登場!


メイン会場では、地方の「肉フェス」で人気の東京初進出店も多数登場する。例えば、宮城県仙台市に本店を持つ「牛たんのせんだい」は「厚切り牛たん焼き」(1400円)を提供。ほどよく熟成された牛たんは、肉厚なのに柔らかくてジューシー。

肉フェス初参加店としては、肉好きの間で話題の高級焼肉店「西麻布 焼肉 よろにく」が提供する「ぶっかけトリュフのシルクロース(R)」(1400円)もはずせない。こちらは、商標登録の「シルクロース(R)」にトリュフを贅沢にふりかけた肉フェス限定メニューだそう。

写真は、同じく肉フェス初参加「延岡みんみん 食べ処かいか」が提供する「宮崎チキン南蛮 本場仕込みのタルタルソース」(700円)。宮崎県発祥の元祖チキン南蛮で、甘酢に漬けた柔らかいムネ肉にたっぷりのタルタルソースがたまらない。

◆昨年のチャンピオン店以外は、すべて新メニューで参戦


もちろん、これまで人気を集めてきた名店も参戦する。2015年秋の開催でチャンピオンを獲得した「焼肉 清左ヱ門 六本木店」の「ハラミのレアステーキ」(1400円)は、今回もハラミの希少部位『さがり』をシンプルな塩味で堪能できる。

こちらのチャンピオンメニュー以外の店舗はすべて新メニューにチャレンジしているそう! 食べたい店がある人は、ぜひ事前に公式HPでメニューをチェックして。

「肉フェスへは、オープン直後に来場するのがおすすめです。できれば複数で来場して、人気店の列に分散して並ぶと、お目当てのメニューが効率よく召し上がれますよ」(同)

◆ピクニック気分で楽しめる外苑会場もおすすめ


どの会場も新店舗や新メニューが続々登場するけれど、女子におすすめなのは実は外苑会場なのだとか。

「外苑会場は3日間限定の開催ですが、レジャーシートを敷いて食べられるスペースがあるので、ピクニック気分で楽しんでいただけます。また、肉料理に合うワインやフルーティーなビールなどもあり、女子会にもよさそうです」(同)

写真は、「一口餃子酒場BLG(Beer Loves Gyoza!:ビール・ラブズ・ギョウザ)」の「BLGオリジナル!サクサク揚餃子」(700円)。厳選された国産豚肉と新鮮野菜を薄皮に包んで揚げた熱々サクサク餃子を、ビールと一緒にいただきたい。

どの会場もビールやデザートといった肉以外のメニューも充実しているので、好みのお肉料理にあわせてランチやディナーを満喫して。