資産運用する際に気を付けるべきこと

写真拡大

多くの人々の頭を悩ませる資産運用。何とかやりくりしながら貯めたお金を運用するのだから安定して、大きく増やしたいと考えるのは人情だ。「教えて!goo」でも「あなたなら600万どう運用しますか?」という質問があった。

「資産運用を前提として、出し入れに手数料のかからないネット銀行に600万ほど入金しました。この金額は余裕資金のごく一部です。(中略)…『あなただったら』どうしたいですか?」

■資産運用、どうしたらいい?

質問者さんの希望は、資産を「減らさず、増やせ」というもの。様々な回答が寄せられた。

「年利0.5%前後の定期に預ける。住宅ローン金利からみてもこの辺の金利が現状限界でしょう」(oo14さん)

「ネットバンクで定期預金、もしくは個人国債を買うかですね」(ma-fujiさん)

定期の場合、元本割れの心配はないが、低金利の今のご時世では、利子は微々たるもの。高利回りの投資はできないのだろうか。

「私でしたら、外国メインの投資信託、リート、日本株の3つに分けます。外国メインの投資信託は、ここ数年で大きく値崩れを起こしていないもの、普通分配金が出せているものを選べば、年に数パーセントの利益は珍しくありません。大きく元本割れを起こさないかチェックしておけば、5年間放置しておいて、若干の利益は出るでしょう」(ka28miさん)

また、株式投資の場合もコツがあるようだ。

「株価が安定している銘柄を配当狙いで長期に持つのもありです」(ma-fujiさん)

「株では、マイナンバーに対応したセキュリティー関連」(koutan135さん)

一方、「1億円の資産運用」という質問では、貯金が1億1000万円(!)ほどあるというspirits_1960さんが運用先を考えているのだという。だが、こちらの回答の場合、若干様子が異なる。

「今までコツコツ一生懸命働いて貯めたお金ですよ、それにリスクをかける必要はないかと思います」(510322さん)

「将来施設に入るかもしれませんので、置いておきましょう。余生は年金で旅行などを楽しんで下さい」(Kinopyiiiさん)

と、「あえてリスクを取って投資をする必要はない」という意見が多かった。また、投資する場合も低リスクな方法が推奨されていた。

「あなたは既に50代ですので、このまま資産を減少させないような運用、例えば地味な運用ではありますが個人向け国債を購入するとか」(pomyoshiさん)

「配当+優待利回りの高い日本株を丁寧に買い下がる方法」(fusiminohikaruさん)

「有料老人ホームなども想定に入れて1億程度を現金または金プラチナで確保しておき、あとはリートや格付けの高い株、投資信託でコストの低いもので、資産の目減りを防いでおけば十分かと思います」(ka28miさん)

両者の違いはやはり運用する金額だ。600万円と1億円ではリスクの取り方は大きく異なる。運用額や年齢、家族など状況は変化するもの。柔軟に投資スタンスを変えていくことが必要なのではないだろうか。

古田ラジオ(Furuta Radio)