元西武・郭泰源らのお宝を展示  嘉義の大学で「台湾野球展」開催

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(嘉義 20日 中央社)国立中正大学(嘉義県)体育センターと人文遠雄博物館(新北市)が共催する台湾の野球を題材にした巡回展が19日、同大学の体育館本館で始まった。日本統治時代のグラブなどの文物のほか、元西武の郭泰源らに関する貴重な品々が展示されている。

台湾野球の歩みや名選手、市民との関わりにスポットを当てた同展。郭など引退したレジェンドだけでなく、大リーグで活躍する元中日のチェン・ウェイン(陳偉殷)、今月上旬に3年ぶりのメジャー登板を果たした王建民、台湾球界初のトリプルスリー達成者で、連続出塁の試合数で「イチロー超え」した林智勝(中信兄弟)など、現役のスター選手のものも目にすることができる。

同体育センターの林晋栄主任は、中正大学は2014年に野球博物館を開設し、台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」のロケ地にもなったと強調したほか、展示を通じて、人々にもう一度野球を好きになってほしいと語った。

(黄国芳/編集:杉野浩司)