11チーム、19台により白熱したバトルが繰り広げられる

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三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでは、国内最高峰の自動車レース、「2016 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース 2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦」が、4月23日(土)・24日(日)に開催される。

【写真を見る】GP2 2015年シリーズの王者、ストフェル・バンドーン(写真右)

同選手権シリーズは、全国6か所のサーキットで全7戦行われる、アジア唯一の国際格式選手権シリーズ。日本をはじめ、イギリスやブラジルなど、11チーム、ドライバー19人がチャンピオンを争う。

第1戦の舞台となる鈴鹿サーキットでは、23日に公式予選、そして24日に決勝レースを開催。1周5.807kmの国際レーシングコースを43周、19台による白熱のバトルが繰り広げられる。

今年の見どころは多く、特に注目なのが、先日のF1バーレーンGPでは10位に入賞し、GP2 2015年シリーズの王者、ストフェル・バンドーン(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)。

その他にも、同シリーズの2連覇がかかった石浦宏明(プロミュー/セルモ・インギング)、2015年ランキング2位で王座奪還を狙う中嶋一貴(バンテリン チームトムス)、そして、参戦2年目となる小林可夢偉(スノコ チーム ルマン)など国内外の実力者がそろい、ファンにとっては見逃せないレース。

さらに、2016年からタイヤ供給が横浜タイヤに変更となり、加えてTOYOTA、HONDAの進化したエンジンなど、ハード面も熱いレースを演出。ぜひ、ドライバー達の熱い戦いを目に焼き付けよう!【関西ウォーカー】