宇宙から見た「世界最大の石炭中継港」

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二酸化炭素排出量が世界で最も多い国、中国。この気候変動の鍵を握るかもしれない大国がもつ「世界最大の石炭中継港」の姿を、宇宙からとらえた。

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2/22北極にあるプリラズロムノエ石油プラットフォーム(ロシアのガスプロム社が運営しているが、グリーンピースの抗議行動の対象になっている)

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3/22ウクライナ、キエフで行われた抗議行動。2014年2月24日撮影。

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4/22河南炭鉱(中国)

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5/22シナブン山(インドネシアの成層火山で、2010年から現在まで、活発に噴火活動を続けている)。2014年1月23日撮影。一般投票で第5位。

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6/22イタイプダム(ブラジルとパラグアイの国境を流れるパラナ川につくられたダム)

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7/22養殖(中国)。

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8/22シリア北西部の都市アイン・アル=アラブの難民キャンプ

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9/22グラストンベリー・フェスティバル(英国サマセット州ピルトンで開催される世界最大規模のロック・フェスティバル)。一般投票で第1位。

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10/22世界最大規模の廃タイヤ置場(クウェート、スライビヤ)

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11/22ココス火災(カリフォルニア州サンディエゴで2014年5月に発生した山火事)

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12/22車両基地(ドイツ、マッシェン)

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13/22ミュンヘンのビールの祭典「オクトーバーフェスト」2014年9月24日撮影

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14/22イスラム国の攻撃により、イラク北部シンジャルの山地へ避難していたヤジディー教徒(クルド族少数派)たち。2014年9月15日撮影。

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15/22カスピ海の海底油田採掘(カザフスタン)

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16/22空港(ワシントン州エヴェレット)

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17/22高潮からオランダのデルタ地帯を防ぐためのマエスラント可動堰(オランダ、ロッテンベルク)

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18/22ノルデンシェルド海盆(南極大陸)。一般投票で第4位。

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19/22ダイアヴィク・ダイヤモンド鉱山(カナダ)。一般投票で第3位。

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20/22バヤン(白雲)鉱区(中国内モンゴル自治区にある、世界最大級の希土類元素鉱床)

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21/22洪水(クロアチア、グニャ(Gunja))

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22/22さまざまなスペクトルバンドで見たネヴァダ州カップライト・ヒルズの採鉱

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上記ギャラリーは、米デジタルグローブ社の衛星画像から「ベストショット」を選んだもの(日本語版記事)。

下記の写真のパンチカードのような格子模様のものは、中国北部の河北省にある秦皇島(しんこうとう)港だ。秦皇島港は世界最大の石炭中継港で、2015年の時点で2億4,655万トンの石炭を取り扱っている。

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中国で採掘される石炭の40パーセントは、この港から輸送されている。港は11.7kmにわたって海岸線に伸びており、大同炭田(山西省にある中国最大規模の炭田)まで鉄道で結ばれている。

化石燃料への依存度の高さもあって、中国は、二酸化炭素排出量が世界で最も多い国となっている。ノルウェーの国際気候環境研究センター(CICERO)で働く上級研究員ヤン・アイヴァー・コースバッケンによると、中国政府は石炭消費量の削減に取り組んでいるという。確かに最近のデータを見ると、中国の石炭消費量は2015年に3〜5パーセント(前年比)減少している。

「問題は、削減分のうちのどれだけが政策によるもので、どれだけが、石炭の消費量が多い工業部門の経済成長鈍化によるものなのかということです」とコースバッケンは指摘する。「経済成長の鈍化によるものであれば、今後もし工業生産が増えれば、石炭の消費量も増えるでしょう」