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アライン・テクノロジー・ジャパンはこのほど、「成人後の歯列矯正」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は3〜4月、20〜40代の歯列矯正を経験した女性400名を対象にインターネットで実施したもの。

歯列矯正に興味を持ってから治療に至るまでの検討期間を尋ねたところ、63.6%が「半年以内」と回答した。そのうち20.7%は、「1カ月以内」と回答しており、短い期間で治療を決断していることがわかった。

また、「半年以内」と回答した人に、その検討した期間について聞いたところ「妥当だった」と約7割が答えた。約2割は「長かった」「もっと早く治療すべきだった」と回答している。実際の治療にかかった期間について聞くと、平均は約2年だった。

成人してから歯列矯正に踏み切ったきっかけについて尋ねたところ、「歯科医に薦められたから」(28.0%)が最も多かった。次いで、「家族に薦められたから」(23.0%)となっており、第3者からの声が大きく影響することがわかった。

そのほか「資金に余裕ができたから」「歯の当たり方に不快感があったから」「子どもが矯正するので一緒に始めることになった」といった理由も挙げられている。

成人する前から歯列矯正に興味があったか尋ねると、49.0%が「はい」と回答した。しかし33.0%は「いいえ」と回答しており、約3人に1人が成人後に歯列矯正に興味を持ち治療に至っていることがわかった。なお、「どちらでもない」と回答した人は18.0%を占めた。

なぜ成人するまで未治療だったのかを聞いたところ、「費用面で治療が難しかった」「治療装置の見た目が気になった」「歯並びが気になっていたものの、治療する必要性を感じなかった」「治療中の痛みが気になった」という回答が多かった。

歯列矯正に興味を持ったきっかけについて聞くと、「自分で鏡を見て歯並びにコンプレックスを感じた」と答えた人が最も多かった。次いで、「歯科医に薦められたから」「家族に歯並びについて指摘されたから」「美しい外見になりたいと思ったから」「歯並びのキレイな友人・知人を見てうらやましく感じたから」となっている。

治療の前後で心理的な変化があったかどうかを聞くと、61.8%が「自信がついた」と回答。続いて「性格が明るくなった」(18.0%)、「積極的になった」(16.5%)、「自尊心がついた」(10.8%)となっている。そのほか、「歯並びを気にせず笑顔で笑えるようになった」「ホッとした」なども挙げられた。

歯列矯正が「結婚」に与える影響について聞いたところ、51.0%が「良い効果を及ぼした」「どちらかと言えば良い効果を及ぼした」と回答した。具体的な理由については「口元が自然に閉まるようになり、見た目が良くなった」「出っ歯が治って美人になった」「人と話すことが前より気楽になった」などが多かった。

また、どのような種類の歯列矯正を経験したか尋ねると、「金属ブラケット矯正」(54.8%)が最も多かった。次いで「マウスピース矯正」(24.3%)、「裏側矯正」(18.0%)、「審美ブラケット矯正」(7.8%)となっている。

同社が実施したほかのアンケート調査では、女性の歯並びに対する男性の印象を知ることができる。

(フォルサ)