日本で災害が起きるたびに、日本人の秩序や民度の高さに関心が集まる。熊本地震の被災地では空き巣といった犯罪が起きているというが、全体的に秩序は保たれており、略奪などの凶悪犯罪は起きていない。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本で災害が起きるたびに、日本人の秩序や民度の高さに関心が集まる。熊本地震の被災地では空き巣といった犯罪が起きているというが、全体的に秩序は保たれており、略奪などの凶悪犯罪は起きていない。

 東日本大震災が発生した際も、被災者の人びとが配給される物資を受け取るために列を作り、コンビニなどで商品を購入する際にも奪い合いなどは起きなかったとして、世界的に大きな注目を集め、民度の高さが称賛されたことは記憶に新しい。中国メディアの今日頭条はこのほど、熊本地震においても被災者の民度は非常に高く、被災地の秩序は保たれているとして「驚くべきこと」などと伝えている。

 記事は、避難所として使用されている体育館と思われる場所の写真を複数掲載している。館内は大勢の人が避難しているが、比較的広い通路が確保されたうえで、各々のスペースも整然と確保されている様子が見て取れる。

 さらに、トイレではトイレ用のサンダルが3足分、次の人が使用しやすいよう、きちんと揃えて脱いである様子が写真で紹介されているほか、食べ物が到着した際には被災者の人びとが列を作って自分の順番を待っている様子が写っている。列は何十メートルあるのか分からないが、皆が整然と列に並んでいる。

 こうした秩序は和を尊ぶ日本ならではといえる。こうした和を尊ぶ精神があれば、これからの復興、再建がスムーズに進むものと願いたい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)