19日、中国で、都市管理局員に殴りかかる幼い男の子の動画が話題になっている。

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2016年4月19日、中国で、都市管理局員(警察の補助的な役割を果たし、都市の秩序管理や軽犯罪の処理を行う公務員)に殴りかかる幼い男の子の動画が話題になっている。

事件が起きた場所や時間などの詳細は伝えられていないが、14日に動画がネットに掲載されると大きな話題となった。各メディアの報道によると、どうやら無許可で露店を出していたことが原因で年配女性と都市管理局員が口論となったが、祖母を守るために男児が金属のパイプを手に都市管理局員を威嚇。「おばあちゃんをいじめるな!」とパイプを振り回し、なだめる都市管理局員の手を払いのけたり飛びかかったりしている。

男の子の行動に笑い声が上がっているのが分かるが、ネットでは、「物事の善悪を理解できない子どもを大人のもめ事に巻き込むべきではない」「笑い事ではない。これがきっかけで男の子の性格が悪い方向に成長したら取り返しがつかない」との声が多く寄せられている。実際、中国のポータルサイトが6万2000人を対象に行った調査では、「笑える」と答えたのはわずかに6.7%で、9割以上が子どもの将来を心配し重く受け止める声だった。(翻訳・編集/内山)