トヨタ自動車が2016年秋の発売を予定している新型「プリウスPHV」を3月のニューヨーク国際オートショー16でワールドプレミアしたのは記憶に新しいところ。

1(出展 TOYOTA )

ハイブリッドモデルに比べてリヤオーバーハングが80mm延長されており、それに伴って全長も4,645mmと+105mm長くなっています。

また、フードやフェンダー、バックドアを専用化するなど、従来モデルに比べてHVとPHVの区別がより明確化されました。

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トヨタはニューヨーク国際オートショーの後、同車の詳細情報を公表。本稿ではエクステリアを中心にその内容について見ていきたいと思います。

まずフロント周りでは8眼LEDヘッドランプと、ダイナミックな意匠の大型アクリルグリルの採用により、かなり精悍な顔立ちになっています。

(出展 TOYOTA )

各ランプの機能についてはヘッドランプの車両内側4灯がポジション&ハイビーム、外側4灯がロービーム、バンパーの両サイドに縦長のターンランプ&アクセサリーランプ、その内側にフォグランプを配置。(全てLED)

(出展 TOYOTA )

ヘッドランプにはハイビーム走行を基本に、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光する「AHS」(アダプティブハイビームシステム)を採用しています。

またリヤ周りではバックドアにCFRP材を採用、軽量化と左右方向の後方視界拡大を実現しており、空力に寄与する2つの膨らみを持った“ダブルバブルバックドアウインドゥ”の採用と相まって、かなり印象的なリヤビューを構成しています。

(出展 TOYOTA )

ランプ類についてはテールランプとハイマウントストップランプがサブウインドゥを取り囲む構成になっており、リヤバンパーの両サイドには縦長のターンランプとバックアップランプを配置。

(出展 TOYOTA )

こちらも全てLED式で、PHVモデルとして省電力に配慮されています。

極め付けはルーフに仕込まれた大型ソーラーパネルによる太陽光発電で、駐車中は駆動用バッテリーを充電し、走行中は駆動用バッテリーの消費を抑えることで、EV走行距離や燃費の向上に貢献しています。

(出展 TOYOTA )

このように新型プリウス「PHV」は一目でソレと判る外観を得ており、ベースモデルに対していっそう高級感の有る仕上がりになっているようです。

次稿では引き続き、インテリアについて見ていきたいと思います。

(Avanti Yasunori)

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