<パナソニックオープンレディース 事前情報◇19日◇千葉カントリークラブ 野田コース(6,512ヤード・パー71)>
 ツアー2勝を挙げている堀奈津佳が、2012年の『ルートインカップ 阿蘇グランヴィリオレディース』以来となるステップ・アップ・ツアー『パナソニックオープンレディース』に挑む。
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 堀は2012年にステップ・アップ・ツアーで2勝を挙げるなど活躍、賞金シードを獲得すると翌年の『アクサレディス』で初優勝。さらに同年『アース・モンダミンカップ』を2位に8打差をつける圧勝劇で制して2勝目。賞金ランクは10位と飛躍の年となった。
 その後も賞金シード圏内につけていたものの、昨年は開幕戦からショットの調子が上がらず、『サマンサタバサ レディス』以降はすべての試合で予選落ち。賞金シードを喪失すると、ファイナルQTでも上位に入れず今季の出場権を獲得することはできなかった。
 今シーズンもここまで出場した2試合とも決勝ラウンドに進めていない。「少しずつ良くなっています」という感触はあるものの、「でも、すごく良くなったというわけではないです。今はこれをやり続けるしかない」と辛抱のときは続いている。
 「ショットが悪いけど、じゃあショットの技術だけ悪いのかというとそうではなくて、体、精神、技術の全てのバランスが整わないといけない」と堀。ショットの改善へのカギは昔と今のバランスだと言う。
 「優勝したときのほうがリズム、スイング、軌道と何をとっても今よりもちろん良いです。ただ、その時は何のミスもしていなかったか、となるとそうでもない。だから、3年前ばかりを追い求めてもダメ。良いところは取り入れて、といった選択が大事だと思う。視野を広く持って取り組んでいきたい」。
 苦しい時期が続いているが、「そこまで悲観的になっていないですよ」と前向きであることを強調する。「“何でこんなになったんだろう”みたいなのはないですね。よくある話ですから」。言葉通り、この日の練習ラウンドでも笑顔は絶えなかった。
 「気持ちはいつだって勝ちたい。負けるのは嫌い。でも、現状はそこまでいってないのも分かる。そういう状態の中でどのように戦っていくのか。これもバランスです」と語った23歳。「バランスが崩れると気持ちが先走っちゃったり、焦りにもなるので足元を見ながら」と落ち着いて一歩ずつ進んでいく構えだ。
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