7割以上が選んだのは? 「お見合い結婚」に対する女性のホンネ。
少し前までは結婚のきっかけとしてポピュラーなものだった「お見合い」。今でも出会いのきっかけとしてないわけではありませんが、昔に比べると少しめずらしいものとなりますよね。そんな「お見合い」で結婚をすることに対して、イマドキの女性はどう思っているのでしょうか? アンケートでズバリ聞いてみました。
Q.お見合い結婚はアリ? それともナシ?
アリ!(肯定的)……74.8%
ナシ!(否定的)……25.2%
<「アリ!(肯定的)」派の意見>
■出会いのきっかけのひとつ
・「お見合いも運命の人を引き寄せることもあるから」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「お見合いはきっかけなだけで、そこから愛が生まれれば立派な恋愛結婚だと思う」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「お見合いで結婚して何年たってもラブラブな夫婦を知っているので」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
運命の出会いはいついかなる状況で起こるか分かりません。それがお見合い相手だった、なんてことも十分にあり得そうですよね。
■結婚へのモチベーションが高い
・「お互いに結婚というハッキリとした目的を持ってするものだから」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「恋愛結婚よりも手っ取り早く結婚できる。最初から身元がハッキリしているのでいい」(27歳/生保・損保/事務系専門職)
・「結婚に対して真面目に考えていそうだから」(27歳/その他/専門職)
お見合いをするのに、「結婚をする予定はないんですよね」なんて男性はまずいないはず。結婚へのモチベーションが高い相手となら、付き合いつつ、相手の結婚願望を探る必要はありません。ゴールインまで、最短ルートを歩めるかも。
<「ナシ!(否定的)」派の意見>
■お互いのことを知らないのは……
・「自己紹介書から入る恋愛なんて本当に好きにはなれそうにないと思うから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「肩書と外見だけで選んで失敗することが多そうなので」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「お互いによく知ってからの出会いに期待!」(26歳/医療・福祉/専門職)
場合によっては、1回のお見合いで、今後のことをどうするか選択を迫られるかもしれません。相手の顔とプロフィールくらいしかまだ知らない状態で、未来への結論は出しづらいですよね。
■恋愛結婚したい!
・「恋愛結婚にあこがれがあるから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「知らない人と結婚前提のお付き合いなんてできない」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「やはり恋愛をして、高収入で格好いいイケメンと結婚するのが夢です」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
徐々に相手のことを知っていき、2人の時間を重ねてから結婚をする……という、いわゆる恋愛をしてから結婚、というのにあこがれるという意見も。
7割以上の人が「アリ」と回答する結果となりました! あくまで出会いの場のひとつ、という考えの人が少なくないようですね。あなたは、「お見合い」に対してどんな考えを持っていますか?
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月14日〜17日
調査人数:139人(22歳〜34歳の女性)