デンソーと豊田通商がタイ・バンコクに合弁会社を設立することに合意し、現地で車載ソフトウェアの開発を強化することになりました。

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新会社の社名は「Toyota Tsusho DENSO Electronics (Thailand) Co., Ltd」で、2016年7月からエンジンECU(Electronic Control Units)の開発効率向上に向けたソフトウェア開発を行う予定とのことです。

タイは東南アジアの自動車生産拠点になっていますが、車載ソフトウェアはどこで開発しても簡単に電送できるのに車載ソフトウェアの開発を現地化するのは、なぜでしょうか?

デンソーによると今回の合弁会社では、ソフトウェア開発における制御開発・設計・検証に至る全工程にて、一貫してモデルを活用した開発を行い、開発の効率化・スピードアップを狙っているようです。

つまり、タイで生産する車のエンジンECUに搭載する車載ソフトウェアを現地のニーズをダイレクトに理解できる場所で、一貫して開発しようというわけで、今後の動向が注目されます。

(山内 博・画像:デンソー)

デンソー、車載ソフトウェアの開発も現地化〜豊田通商とタイで合弁会社設立〜(http://clicccar.com/2016/04/20/367164/)