19日、サッカーのリヴァプールとイングランド代表で活躍した名プレーヤー、ジョン・バーンズ氏は、世界的な有名選手を「爆買い」し話題をさらう中国サッカーの課題として「グラスルーツ(草の根)サッカーの推進」を指摘した。写真は中国のサッカーファン。

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2016年4月19日、サッカー・イングランドプレミアリーグのリヴァプールとイングランド代表で活躍した名プレーヤー、ジョン・バーンズ氏(52)は、世界的な有名選手を「爆買い」し話題をさらう中国サッカーの課題として「グラスルーツ(草の根)サッカーの推進」を指摘した。参考消息網が伝えた。

バーンズ氏は17日、香港のインターナショナルスクールで行われた青少年の育成イベントにゲストとして参加し、英BBCの取材に応じた。

中国スーパーリーグの16クラブが今冬の移籍市場で費やした移籍金は3億ユーロ(約374億円)を超え、英プレミアリーグを抜いて世界一となったことが話題となっている。

バーンズ氏は、江蘇蘇寧が26歳と若いブラジル人のアレックス・テイシェイラを獲得したことについて、「日本や韓国のクラブがピークを過ぎた35歳の選手を獲得していたのとは対照的だ」と評価した。

その上で「地方クラブの運営やグラスルーツサッカーの推進について、中国は英国に学ぶことがある」と主張。「サッカー少年を5歳から適切な指導の下で育成すれば、15年後に世界最高峰のリーグに挑戦できる実力を身につけているだろう」と語った。(翻訳・編集/柳川)