19日、江蘇省常州市でこのほど、15階から落下した3歳の男児が奇跡的に助かった。

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2016年4月19日、江蘇省常州市でこのほど、15階から落下した3歳の男児が奇跡的に助かった。それだけでも驚くばかりだが、更に不思議なのがこの男児が顔から着地したことだ。現在、男児の身体は多数骨折しており、集中治療室で何日か治療したあと容体は安定しているが、まだ危険な状態から脱してはいない。揚子晩報が伝えた。

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息子が落下するのを直に見た子供の母親はすぐさま階下へ急行したところ、緑地帯の土の地面に血だまりを見つけたが、子供は見当たらなかった。というのも、親切な警備員のおじさんが緑地帯の土の中にうつ伏せで倒れているのを見つけていたのだ。子供の顔面が土に大きな穴を作るほどだったが、呼吸をしており、泣くこともできていたため、子供を抱いて団地外に救急搬送した。医師が適切な検査を実施したところ、男児には頭蓋骨骨折、肋骨骨折、右大腿骨骨幹部骨折、左気胸、肺挫傷、肝臓裂傷という数カ所の損傷があった。

男児の母親は、「子供は7階の物干し竿に当たったあと、ちょうど緑地帯の上に落下した。しかも前日はちょうど雨が降っており、土が比較的柔らかくなっていた。もし男児が落下した場所が15センチ違えば団地のコンクリートの地面に当たっていたので不幸中の幸いと言える」と振り返った。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)