モデルのローラやミランダ・カーなど、海外セレブや有名人の熱い支持により、日本でも次々と話題になっているスーパーフード。その中でもアサイーは、誰もが一度は耳にしたことがあるはず。またアサイー以外にも、話題のスーパーフードは、沢山ありますよね。

そこで今回は、スーパーフードについて『美レンジャー』が調査を実施。最も美容・健康効果を感じたスーパーフード1位は何だったのでしょうか?

■最も効果を感じたスーパーフードは…?

そもそもスーパーフードとは、はっきりと特定の食品を定義したものではなく、一般の食品より栄養素や健康成分を多く含む、植物由来の自然食品を指しています。今回の調査では500人の女性を対象に、まず「試したことのあるスーパーフード」(複数回答可)を尋ねたところ、以下のような結果になりました。

・第5位・・・カカオ(6.4%)

・第4位・・・クコの実(ゴジベリー)(7.6%)

・第3位・・・ココナッツオイル(14.8%)

・第2位・・・アサイー(19.4%)

・第1位・・・チアシード(21.4%)

さらに、「試したことのあるスーパーフードの中で最も効果が感じられたものは?」という問いに対しては、以下のような回答が得られました。

・第5位・・・クコの実(ゴジベリー)(20人)

・第4位・・・マヌカハニー(24人)

・第3位・・・ココナッツオイル(35人)

・第2位・・・アサイー(56人)

・第1位・・・チアシード(58人)

栄養価が高く、鉄分、ポリフェノール、食物繊維など、アンチエイジングに必要な成分を多く含み、スーパーフルーツと呼ばれるアサイーが2位にランクイン。

今回は見事1位となったチアシードと、モデルのローラがテレビなどで紹介し、話題になったココナッツオイルに焦点を当て、効能や、美容としての使い方を下記でご紹介します。

■チアシードの効能と注意点

(1)チアシードの効能

チアシードとは、中南米原産のシソ科の植物“チア”の種子です。見た目はゴマと変わらないものですが、よくスーパーなどで見かける飲み物は、水分を含み、チアシードがジェル状になっていますよね。

チアシードの特徴はそのジェルにあります。ジェルの正体は“グルコマンナン”という食物繊維で、こんにゃくの中にも含まれています。そのグルコマンナンが胃の中で膨らみ、満腹感が得られる他、便通がよくなるとされ、ダイエット食として人気があります。

その他、過去記事「ローラの美人食!“●●ベリー&チアシード”知らなきゃ大損豆知識」にもあるように、体内では十分につくることのできない“必須アミノ酸”や“必須脂肪酸”を含み、美容にいい食べ物としても知られています。

(2)チアシードの注意点

注意点の一つ目は、種をそのまま食べてしまうことです。種のままでは胃の中の水分を吸い過ぎてしまい、便秘になってしまうことがあります。水でふやかしましょう。

二つ目は上記の過去記事でも紹介している通り、チアシードには美容にいいとされている“オメガ3脂肪酸”を含んでいます。しかし、オメガ3脂肪酸は熱を加えてしまうと酸化してしまい、効果がほとんど得られません。ふやかす際もお湯ではなく、水を使用してください。

最後に、チアシードは栄養価が高いため、食べ過ぎると太ってしまう恐れが……。一日大さじ1(10〜15g程度)を目安に摂取してください。

■ココナッツオイルの効能

(1)ココナッツオイルの人気は油の種類にあり

ココナッツオイルの油は“中鎖脂肪酸”に部類されます。中鎖脂肪酸は吸収が早く、効率よく分解されるのですぐにエネルギーに変わり、体内に蓄積されにくいのが特徴です。また、中鎖脂肪酸は体内に溜まった脂肪を巻き込んで分解してくれるため、ダイエットには最適です。とはいえカロリーはまた別の話……。1日の摂取量は、大さじ2杯程度に抑えましょう。

(2)アンチエイジングにもいい

くすみやシミの原因ともいわれる肌の酸化。ココナッツオイルにはその肌の酸化を防いでくれるビタミンEが多く含まれており、アンチエイジングにもいいといわれています。また、ココナッツオイルは保湿力も高いオイルです。食べるだけでなく、化粧水に1、2滴まぜ、肌に塗る方法も人気がありますよ。

■ココナッツオイルを使った美容法

(1)オイルプリングでいいことたくさん

主に植物性の食用油でうがいすることをオイルプリングといいます。ココナッツオイルで口をゆすぐと、普段の歯磨きでは落とし切れない歯の汚れや着色が、油に溶け出てきます。

また、ココナッツオイルに含まれるラウリン酸には強い抗菌作用があるため、口臭予防にも効果的です。口内に細菌が多くなりがちな朝に、大さじ1程度の量を含み、10〜20分ほど口をゆすぎましょう。10〜20分という長さは、慣れないうちはかなり疲れる長さです。しかしその長さが表情筋を使い、ほうれい線予防にもなります。ゆすいだ後に吐き出す際は、排水口のつまりなどを避けるため、ティッシュやビニール袋に捨てましょう。

(2)ココナッツオイルでヘアパック

保湿効果の高いココナッツオイルは肌だけでなく、ヘアパックとしても使用できます。まず、大さじ1程度の量で頭皮をマッサージします。血行がよくなり、ココナッツオイルの保湿効果でフケ防止にもなります。マッサージ後は髪全体にいきわたるよう、ブラッシングをします。そのままシャワーキャップやタオルで包み、入浴しながら30分置きましょう。ヘアパックの際はペタっとしやすいため、2度洗いをおすすめします。

ココナッツオイルは化学溶剤を使い精油されているものと、保存料を使わず、自然の方法で抽出されたヴァージンオイルがあります。食用や、スキンケアに使う際は、より質のいいヴァージンオイル、もしくはエキストラヴァージンと表記されているものをおすすめします。

スーパーフードは栄養価が高く、植物由来の自然食品という点が安心で嬉しいですよね。アンケート結果を参考に、まずは興味のあるものから試してみてくださいね。