台北城市大、日本研究センター設置  先例に学び応用目指す/台湾

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(台北 19日 中央社)台北城市科技大学(台北市)はこのたび、日本の衣食住や教育、交通、健康面などの政策や先例を学ぶ日本研究センターを開設した。台湾の産業発展や人材育成につなげたいとしている。

18日には祝賀イベントが開かれた。台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の李嘉進会長は、他大学にある10の日本研究センターが学術面に重きを置いているのに対し、同大は唯一、実務面に特化していると説明。日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の沼田幹男代表は、日本への理解促進に期待を示した。

また、14日以降熊本県を中心に相次ぐ地震について、李会長は哀悼の意を表したほか、沼田代表は台湾からの支援に感謝。同大の職員も給与の一部を寄付すると表明し、被災地の一日も早い復興を祈った。

(許秩維/編集:齊藤啓介)