台北市内にあるCTBCの本社ビル=CTBC提供

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(台北 19日 中央社)台湾の大手金融グループ、中国信託金融ホールディング(CTBC)は18日、熊本地震で被災した人々の救援や被災地の復旧のための義援金として、傘下の中国信託商業銀行(台北市)と東京スター銀行(東京都)が計1000万台湾元(約3400万円)を寄付すると発表した。

CTBCの顔文隆・董事長(会長)は台日の関係は長きにわたり良好で、政府や民間の交流が頻繁なのはもちろん、同グループと日本の縁も深いと指摘。双方の厚い友情に基づき、熊本県の被災者に一日でも早く普通の生活を取り戻してもらうために援助を行うべきだと感じたと強調した。

2011年の東日本大震災の際にも、CTBCの創業者で親日家として知られた故・辜濂松氏が1000万元を寄付していた。このほか、東京スター銀行は従業員を対象とした義援金の募集を開始する予定だという。

(田裕斌/編集:杉野浩司)