18日、中国映画界の巨匠チャン・イーモウ監督の長女で、監督デビューすることになったチャン・モーが、初めてインタビューに答えた。写真はチャン・イーモウとチャン・モー。

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2016年4月18日、中国映画界の巨匠チャン・イーモウ(張芸謀)監督の長女で、監督デビューすることになったチャン・モー(張末)が、初めてインタビューに答えた。新浪が伝えた。

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チャン・モーは83年生まれの33歳。15歳で渡米し、ニューヨーク大学の映画学科で学んだ後に、ここ数年は父親の監督作にスタッフとして参加してきた。これまで、父親の交際相手だった女優コン・リー(鞏俐)との不仲、米国人男性と結婚後、DV被害に遭い離婚寸前という報道など、うわさばかりが伝えられてきたが、初めてメディアのインタビューに応じ、自分の声で語った。

今年初めにクランクインした「28歳未成年」で、監督として独り立ちすることになった。父親のイーモウ監督も制作に関わっているのではないかと推測されるが、これについて真っ向から否定。撮影時、父親は最新作のため渡米中で中国におらず、このため現場見舞いに来たことさえないという。「確かに応援してくれているけど、それは父親として、または精神面でのエールだけ」と語っている。

世間から「巨匠の娘」と見られることについて、「実際に血を受け継いだ娘なのだから、無理に話題を避けたり、拒んだりする気はない」とコメント。しかし1人の映画監督として、「作品さえ良ければ世間の評価は変わる。できれば今後は作品を通じて私という人間を見てほしい」と語っている。

「28歳未成年」にはイーモウ監督も大きな期待を寄せているとのこと。「父親が誇れるようなものにしたい」と、その期待に応えるための旺盛な意欲を語っている。(翻訳・編集/Mathilda)