子どものための「月々いくら?」3つのアンケート!

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ママは毎日、育児に家事、仕事に大忙し。しかし、もうひとつ、「家計のやりくり」もママの大切な仕事ですよね。子どものために使うお金は、想像以上に高額…。「ママ友たちはどうやってやりくりしているの?」と思っていても、お金の話はママ友界のタブー。ママ友に直接聞くわけにもいきません。いったいみんなの金銭事情ってどうなっているのでしょうか?

●毎月の貯金額、半数以上は1万5000円未満

子どもの進学や将来に備えて、貯金をしているママも多いはず。JA共済が1〜5歳までの子どもを持つママ(400人)を対象に実施した「先輩ママに聞いた子育てアンケート」の結果を見ると、毎月の貯金額は以下の通り。

Q.お子さまのために月々どのくらい貯金している?(上位3つ)

1)1万円〜1万5000円(27.6%)

2)5000円〜1万円(24.0%)

3)1円〜5000円未満(13.3%)

一番多いのは「1万円〜1万5000円」(27.6%)、次点は「5000円〜1万円」(24.0%)という結果に。支給された児童手当を、そのまま貯金に回すママは多いようです。また、月々の金額を決めず、子どものために頂いたお金(お年玉や入学祝いなど)をすべて貯金するというママも散見されました。

●習い事の費用、毎月1万円以上は少数派?

「どの家庭も複数の習い事をしているのが当たり前なのでは?」と思うほど、子どもの教育に力を入れるママが、多く見られますよね。しかし、習い事をさせると、月謝、テキスト代、さらにスポーツであれば用具を揃えなければならず、出費はかさみがち…。では、実際に習い事にかける毎月の費用はどうなのでしょうか?

Q.お子さまの習い事にかける月の費用はいくら?(上位3つ)

1)5000円未満(40.0%)

2)5000〜1万円(33.1%)

3)0円(14.3%)

約9割の人は、毎月の費用を1万円未満にしているようです。1カ月に2万円〜3万円以上と答えたママは、1.1%にとどまり、かけもちで習い事をさせるママはあまり多くはないようです。園や学校によっては、熱心にさまざまな教育を取り入れるところも増えているようで、わざわざ習い事に通わせる必要がないというママも。

また、園ママの場合、月謝も払わなければいけないので、習い事にかけられる予算はあまりないという家庭は少なくないのだとか。

●家賃や住宅ローン負担は大きい

子育てには教育費や医療費など、なにかとお金がかかりますが、家計全体で見るとどうなるのでしょうか。

Q.月々の出費で金額がもっとも大きいのはなに?

1)家賃・住宅ローン(71.2%)

2)食費(11.2%)

3)ローン返済費(6.9%)

やはり一番の出費は「家賃・住宅ローン」。なんと7割以上のママが回答し、断トツでした。続いておよそ1割のママが、「食費、ローン返済」と回答。

子どもができてからの出費は、「予防接種」が意外と家計にダメージという意見も。基本的には無料で受けられますが、任意のものだと、毎回1万円前後かかるそうです。他にもおむつ代、完全母乳で赤ちゃんを育てているママ以外は、ミルク代もかなりかかるため、子どもができるまでは、あまり予想ができなかった出費に頭を抱えているママも多い印象。

少子化の影響で、ひとりの子どもにかけるお金は増えていると言われていますが、実際はかなり現実的な価値観の家庭が多いようです。全部毎月の給与からというよりは、支給される児童手当や子ども名義でもらったお小遣いを有効活用して、コツコツ貯金しているママも少なくないことがわかりました。とくに、これから習い事や学資保険を始めようと思っているママは参考にしてみてはいかがでしょうか?

(文・姉崎マリオ/考務店)