写真提供:マイナビニュース

写真拡大

このほど、ScienceAlertに4月13日(米国時間)に掲載された記事「The Netherlands is making moves to ban all non-electric vehicles by 2025|No fumes in the future.」が、オランダの下院議会において2025年までにガソリン車およびディーゼル車などの販売を禁止する法案が賛成多数の情勢にあると伝えた。この法律が制定された場合、2025年以降ガソリン車およびディーゼル車などの排気ガスを排出する自動車をオランダ国内で販売できなくなる可能性がある。

オランダは再生可能エネルギーの普及に積極的に取り組んでいる国の1つ。すでにオランダ国内では電気自動車の普及が進んでおり、2015年にオランダ国内で登録された自動車のうち9.6%は電気自動車だったことも紹介されている。しかし、この法案に関しては期間が短すぎるとして実現不可能とする意見もでており、今後の議論を通じて時期の変更や採用の可否そのものが議論されることになると見られる。

世界各国が再生可能エネルギーの活用へ向けた取り組みを行っているが、今回のオランダ下院議会における法案は排気ガスを排出する自動車の販売禁止といった取り組みに2025年という具体的な日程を示した点が特に注目される。この法案が可決された場合、ハイブリッド車なども販売できなくなり、現状では電気自動車や燃料電池車が主な販売可能車種になることになる。

(後藤大地)